補正予算とは(補正予算の作成過程・変更手順の解説)

補正予算とは、財政法第29条に基づき、当初の予算(本予算)の内容を変更するために修正された予算のことを言います。景気対策による公共事業の発注・減税政策などを行うときに補正予算が組まれます。
補正予算の作成は本予算と同様に内閣が作成し、作成された補正予算案は国会での審議・議決を経て成立します。今までの通例として、毎年秋頃に補正予算が組まれています。
補正予算をさらに変更するのも認められており、第2次補正予算・第3次補正予算といった具合に、その変更の回数に制限はありません。

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渡り(わたり)とは国家公務員の天下り繰り返し行為

渡り(わたり)とは、国家公務員が退職後に天下りを繰り返すことを意味する言葉です。
渡りをしている国家公務員は、退職前に所属していた省庁に自分の天下り先となる公益法人・組合などへの再就職を斡旋してもらい、それらの公益法人・組合などで退職・再就職を繰り返すことで退職金を複数回に渡って受給しています。
この「渡り」と呼ばれる習慣が問題視され、2007年の公務員制度改革における国家公務員法改正においては、天下りの斡旋を内閣府に設置された「官民人材交流センター」に役割を一元化し、省庁による再就職の斡旋を禁止することになりました。
しかし一方で、改正国家公務員法の施行に合わせて2008年12月に「職員の退職管理に関する政令」が閣議決定され、この政令の内容を見ると、3年間の経過期間における再就職の斡旋は原則禁止ではありますが、2回目以降の斡旋を認める例外規定が存在しており、国家公務員の天下り対策は骨抜きの形となっています。

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