セカンドライフの日本語版 ビジネスチャンスはあるのか
セカンドライフの日本語版が始まった。時事通信テクノロジセミナー「爆発するソーシャルメディア」では、セカンドライフも大きなテーマの1つだった。基調講演を行ったITジャーナリストの佐々木俊尚さんは、「なぜこれだけ盛り上がっているのか、だれにも分からない。ネット業界ではだれもやっていないのに、新聞がセカンドライフを連日取り上げる。不思議な逆転現象が起こっている」と言う。関係者に話を聞くと、セカンドライフはITに詳しくない企業の上層部にも分かりやすい話だから稟議が通りやすい、と解説されたという。「来るか、来ないか、と聞かれると、来ないと思う」と佐々木氏は明言する。パネラーを務めた株式会社ニューズ・ツー・ユーの神原弥奈子氏は、自宅のパソコンでは性能が不十分でうまく動作しなかったと言う。ただ全面的に否定する人は少なくかった。一方で、セカンドライフ関連事業に乗り出している人は、その長期的可能性を前面に押し出して発言するケースが多かった。
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