バブル景気の原因・歴史
バブル景気は実体のない経済であるとも言われていますが、不動産投資による投機や株価の不自然な急上昇による株式投資の流行などで名目的な資産価値が急騰しているような経済状態を意味します。1986年11月にはじまり、1991年10月まで続いたとするのが一般的な見解です。
バブル景気は、実体がないわけですから、いつかは「はじける」わけです。バブル景気の真っ只中にいた頃は、国民や企業も崩壊の危険性への認識が無かったそうです。
バブル景気が崩壊したあとは、証券会社や銀行をはじめとする有名企業の倒産が相次ぎ、景気減退のムードは中小企業を苦しめ、最終的にはリストラの増加・失業者の増加といった結果を招きました。「失われた10年」ともいわれる時代の到来です。
バブル景気と似たような現象が1997年から2000年くらいにかけて起きました。これは「ネット・バブル」と言われ、主としてIT産業の急速な発展に過剰投資の圧力がかかり、インターネット関連の株価が、異常なほどに実態価値から離れて上昇しました。
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