金利変動準備金の取り崩しによる国の財源確保
金利変動準備金とは、金利の変動に柔軟に対応するために前もって積み立てておく準備金のことです。財政投融資(政府系金融機関および地方自治体などへの資金貸し出しの原資)の準備金として使われます。
2008年度に金利変動準備金の上限が、財政投融資特別会計における総資産残高の10%から5%に引き下げられ、上限を超過した部分については国債整理基金特別会計に繰り入れられました。これにより、国債残高が一時的に減った形となりました。
また、財務省は2010年度までに金利変動準備金の全てを国内の景気対策・経済対策の財源として、国民年金の国庫負担部分に充てるための財源として充当することを検討しています。
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