NIE
NIEは学習指導、教育活動として実施されているもので、メディアリテラシー(新聞・インターネットなどメディアの情報を読み取る力)を養う目的で実施されています。学習指導でのNIEの実践例・事例としては、学校図書の一部に新聞などを取り入れること、インターネットで情報を処理する学習指導を行うこと、などが実践事例としてあります。
NIEとは、「教育に新聞を」という意味であり、Newspaper in Education という言葉を略語にしたものです。NIEは、教育活動の現場で、新聞の活用を実践していこうとするものとされています。NIEでは、学習指導者と新聞社が協力しあって新聞などのメディアの活用方法を研究し、その研究の成果を教育現場で実践していく活動という特長もあります。NIEにおける学習指導では、新聞を切り抜きではなく、新聞全体を使います。このようなNIE教育活動により、学生は新聞の読み方を学ぶとともに、新聞記事全体の中から自分で欲しい情報を取捨選択する能力を養うことが出来ます。従って、学習指導でのNIEの概念を取り入れた教育活動は、メディアリテラシーの養成に効果があると言われています。学習指導においてNIEを実践する教育上の効果として、他には、「新聞の文章に触れることで活字離れを予防できる」「新聞記事の読解を通して社会への関心や国際理解を深めることが出来る」「文章を読み書きする能力(リテラシー)を高めることが出来る」などといったことが挙げられています。
NIEの上記のような学習指導の効果・教育上のメリットを受けるには、何より実践する教育現場において、学生に主体的にNIEの実践に取り組んでもらわなければなりません。主体性の無い、自己満足の教育にならないように注意が必要です。
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