毛染め剤はアレルギー症状の原因にもなる
東京都生活安全課の調査では、子どもに毛染めをさせた事のある親の割合は約5%となっているそうですが、たしかに綺麗な茶色の子どもや、金髪になっている子供の姿を目にします。しかし、この毛染めは健康や人体に悪影響をもたらします。
髪の毛を染めるために使われている染毛剤には脱色剤というものがあるのですが、この脱色剤に含まれている過酸化水素は目や皮膚に刺激を与えてしまいます。
毛染め剤には酸化染毛剤もあるのですが、この酸化染毛剤に含まれるパラフェニレンジアミンという物質は、アナフィラキシーショック、ぜんそくや腎臓障害を招く危険性があります。
子供の頭皮は人間のなかでも特に弱く免疫性も低いため、毛染め剤の有害物質の影響を受けやすいのです。
毛染め剤を繰り返し使うことによって子どもの身体にアレルギー症状を引き起こすこともあります。国民生活センターには「カラーリング剤で悪い影響を腎臓に与えてしまった」「ブリーチしたら髪が全部抜け、生えないかもしれない」などといった被害相談も寄せられています。
日本ヘアカラー工業会は幼少児の使用禁止の注意書きをヘアカラーグッズ全商品に加えるよう要請していますが、大事なのは親の判断です。
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