中越沖地震の原子力施設に関しての東京電力の弁明
公害は対象地域の住民に健康被害をもたらす人災である。中越沖地震に関わる東京電力の被害を少なく報じる姿勢には疑問が残る。そもそも柏崎市への原子力発電所誘致の頃から、東京電力の情報公開への取り組みには批判の声があがっていた。今回の中越沖地震に際しての「言い訳会見」では、中央制御室の86本の蛍光灯の落下に関して、蛍光灯は装飾用だったために報告しなかったという何ともあきれた弁明をしていた。健康被害に甚大な影響を与える恐れのある原子力施設を管理する者が、このような責任回避をしてよいのだろうか。健康被害が人災であることを再認識させられるかのような会見だった。
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