ハンセン病の治療対策の現状
ハンセン病とは、「らい菌」と呼ばれているウイルスによって皮膚や抹消神経が中心として侵されることによって発症する感染症です。らい菌の感染力は決して強力なものではなく、ハンセン病に感染する人は国内でも1年に数名ほどしかいません。また、感染したとしても発病する確率もかなり低いものになっているので、社会的な対応が遅れているという現状があります。
ハンセン病を発症した場合は、身体の筋肉が弛緩したり、末梢神経の麻痺が生じたり、髪の毛が抜けはじめたりといった症状が見られるようになります。これらの症状は一度ハンセン病にかかると慢性的に続いてしまうため、治療が困難になっています。ただ、治療が不可能というわけではなく、早期発見と早めの治療がハンセン病の治療において大切なことであると言われています。また、らい菌に感染したあと即座に治療をほどこせば、ハンセン病にかかる前に病気を治療することが可能です。
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