痩せ型だからといってメタボリックでない訳ではない
メタボ健診を会社などの集団健康診断で受けた方もおられるかと思いますが、通常メタボリック健康診断といいますと、お腹周りのサイズのことを気にされる方が多いのではないでしょうか。
日本医療データセンターからメタボリック症候群に関する興味深いデータが発表されました。このデータによれば、お腹周りのサイズがメタボリック診断基準を下回る「痩せ型」の人でも4人に1人は血液検査の数値で何らかの値がメタボリック症候群の診断基準を超えていることが分かりました。
痩せている人でもメタボリック症候群の可能性があるというわけですね。
しかも、痩せ型の人で血液検査のメタボリック基準値を超えている人は心臓疾患や糖尿病などを発症する確率が極めて高いことも分かりました。具体的には、メタボリック基準値が正常の人の5倍の発症確率、肥満の人の確率よりも高いとのことです。
メタボリック症候群の健康診断においては、通常、肥満以外の方は健診後の指導対象ではありません。従って痩せ型の方で血液検査に異常があった人もなんらかの対策がある方は個別に医療機関で相談するなどメタボ対策を講じておく必要があります。
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