遺体への接触から新型インフルエンザ感染の恐れ
人間の遺体への接触から新型インフルエンザに感染の危険性があることが分かり、厚生労働省は今年2月末に「埋火葬の円滑な実施に関するガイドライン(PDF)」を改定しました。
新型のインフルエンザは、人間の咳・クシャミで飛散したウイルスを吸い込んでしまうことが原因で感染するという病気です。しかし、今回の発表では遺体からも新型インフルエンザに感染してしまうというのです。
どうやって遺体から新型インフルエンザが感染するのかと言いますと、遺体の鼻や口といった部分から漏れた体液に接触することでインフルエンザウイルスに接触、そしてそのウイルスに接触した手で自分の鼻・口などを触ることで感染します。
遺体に接触することは葬式の遺族ぐらいかと思うかもしれませんが、例えば納棺師や検死官、医師・看護士といった職業の方は頻繁に遺体に接触します。そういった職業の方は特に遺体からの新型インフルエンザ感染に注意した方が良いでしょう。ただ、遺体に全く触らないということも遺族の気持ちを考えれば不可能ですからインフルエンザ感染の予防の仕方を検討する必要がありそうです。
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